元ZOZO社長の前澤さん企画 #前澤ファンドに応募したい理由

元ZOZO社長の前澤さん企画 #前澤ファンドに応募したい理由

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追記━━━

クラウドファンディング達成しました！ありがとうございます！！！

前澤さんが、起業家10名に最大10億円投資する企画が発表されました。

新企画【求む！！十人の起業家】

総額100億円の #前澤ファンドをスタートします。10億円を10人の夢ある起業家に投資します！あなたのビジネスアイデアをご提案ください。前澤全面バックアップで一気にビジネスを拡大し上場も狙いましょう！

応募〆切は2月16日23:59まで
By 前澤さんのツイートより

【求む】十人の起業家！！｜Yusaku Maezawa 前澤友作｜note

僕はこの企画に応募したい！と考えています。どんなビジネスアイディアを提案したいか？というと

『全国の小児病棟の壁にアートや写真を展示する事業』です。すでに日本で初めて１つの病院で実現していますが、この活動を広げたいです。
夢だけど、夢じゃなかった！小児病棟で海の写真展示スタートしました！ - 大阪ダイビングスクール RIZEオーナーブログ

前澤さんのnoteには

『前澤が出会いたいのは、夢ある事業プランやアイデアを持ち合わせた、挑戦意欲と社会貢献意欲の高い起業家です。』

とも書いてあります。

まさしく、今自分が取り組んでいる事が当てはまる！と思いました。

友達にこの活動を話すと、いいね！と言ってもらえるけど

『自分やまわりの人が小児病棟に普段行かないから、病棟にたくさんいろんな絵とか写真とかあって明るいイメージだった』

と言われた事があります。

確かに、当事者にならないと知る事ってなかなかないですよね。

実は、僕はその当事者のうちの一人です。

先天性十二指腸閉鎖症という病気を持って生まれ、生後三日で手術、そして入院と通院も経験しています。今もお腹には大きな手術跡が誇らしげにあります。

「十二指腸閉鎖・狭窄症は膜や狭窄などの先天的な原因により胃液やミルクが十二指腸内を通過しない状態です。出生6,000人から10,000人に1人の割でみられ、30％にダウン症、40％に先天性心疾患、また輪状膵、食道閉鎖症、小腸閉鎖症、腸回転異常症などの消化管の異常を合併することがあります。」

十二指腸閉鎖・狭窄症 | 獨協医科大学埼玉医療センター小児外科

だからこの夢を持つようになりました。

つい最近、ある１つの大きな病院の小児病棟で実現する事が出来ました。

その展示を実現できるようにお願いをしにいった時に、久しぶりに大きな病院の小児病棟に足を踏み入れました。

処置室の前も通り、アンパンマンの絵を見ました。『がんばろう』というような言葉を見て、24年前を思い出しました。12年間通院していたあの病院の廊下の景色が鮮明に蘇りました。弱音は吐かなかったけど、不安でした。当事者なので、その廊下を通る子たちの気持ち痛いほどわかります。

無機質な景色に、色をつけたい。

ほんのすこしでもいい、頑張っている子たちの癒しになれば。

「ここに海の写真を展示出来る事、本当に嬉しい」と思いました。　

あの頃の自分もきっと喜んだはず。アンパンマンの絵に僕は子供の頃勇気をもらいましたが、少し大きくなるとほかの絵とかも見たかったのです。しかし、そんな事言えるはずもなく、検査を待っている間、持参した本を読んで現実逃避をしていました。

『前例がない』に、前例を今回作れました。閉ざされていた扉を開く事が出来ました。経験者として、大人として、こうやって写真を展示できる事、夢を叶えていただいた方に心より感謝しています。

この夢は一回叶って終わりではないです。そこからまたスタート。

継続させます。

定期的に写真の変更をしていきたい。しんどい検査の中、すこしでも楽しみになれば嬉しいです。継続させてこその夢。

まだまだ頑張ります。

きっと、僕より上手に撮るカメラマンは沢山います。けど、「小児病棟で展示したい」という想いは誰よりも強い自信がある。当事者だから。通院していた頃の自分に見せてあげたかったなーと思います。叶ってほんと嬉しい。子供たちの気持ちめちゃくちゃわかるから、ほんと叶って嬉しい。嬉しくて泣けてきました。実際に写真を壁に貼っていく作業をした日、設置しながら感極まって泣きました。ずっとしたかったけど、大きな病院の小児病棟に継続的に写真や絵など作品を展示している人が調べた限りいなかったので、実現化がすごく難しかったです。今回もご紹介いただいた方と、そこで働く方のご協力がなければ出来なかったです。

そして、１つではなく、日本各地の小児病棟でもこういう事をしたいと思っていますが、今の自分では、すぐには無理があると知っています。現状、日本で実現出来ているのは自分だけです。

しかし、闘病している子供たちは、こうしてこの文字を書いている今も沢山います。そしてその為に一緒に全力で病気と戦っている親子さんもいます。その為に頑張って働いてくれている方もいます。

その皆さんの、少しでも、心の癒しとなれるように、全国の病院で実施したいです。

なので、今回、前澤さんの企画に応募したい！と考えました。

当事者の自分だからこそ、実現したい。

前澤さんが書いた

『前澤が出会いたいのは、夢ある事業プランやアイデアを持ち合わせた、挑戦意欲と社会貢献意欲の高い起業家です。』

このなかに当てはまっていると思っています。この活動を全国に拡大させる大きなチャンスだと考えています。

この企画に応募するには、応募費用として10万円が必要です。もし採用されなくても前澤さんからアドバイスをもらえる、というので落ちても魅力ありますが、勿論応募するからには採用されるように頑張りたい。

かなり多くの応募が予想されています。僕よりすごい人ばかりなのもわかっています。しかし、僕はあきらめません。

今回の前澤さんの企画の審査費用を、僕はポルカというクラウドファンディングで募りたいと考えています。

前澤さんの#前澤ファンド企画に応募したい。小児病棟で写真やアート作品を展示する事業を拡大する為、応募条件の10万円を募りたいです。すでに１つの病院で日本で初めて実現していますが、日本中の病院で実施したいです。前澤さんに提出する資料の中で、応募費用を多くの方のご支援で達成したと記載し、この事業の大きな可能性の１つの根拠とさせていただきたいです。ご支援、お願い致します。目標額を越えた場合、すでに実施している写真展示活動に活用させていただきます。 - polca (ポルカ) - フレンドファンディングアプリ