チャレンジの原点、それは15年前
子供の頃の夢って何ですか?
プロ野球選手?花屋さん?ケーキ屋さん? サッカー選手? お笑い芸人?タレント?俳優? 夢って何でした?
僕も一応ありました。
小学校の文集に卒業文集に書いたのは、小説家です。
多分それを書いた人ってそんなにないと思うんですけど、僕は書きました。小説家になりたかったです。小学校から僕は本を読むのが好きでした。ただ、小説家になりたいとか言っておきながら、その時点で小説を書いた事はなかったです。
落書き程度の漫画とかは書いてたんですけど、小説は書いていなかった。本は読むが、書かない。けど、小説家になりたかった。矛盾してるけど、小説家になりたかった。書こうとはしたけど、いつも最後まで終わらず、中断してしまっていた。
そして、書き上げるという挑戦をする前に、いつしか僕はこの夢を諦めた。
「どうせ無理だ」
それか高校生の時。
ぽっかりと空洞化した。夢がなくなったから。どうしようかな?と焦った。周りの人達は、勉強とか部活とか頑張っていた。
それに対して僕は、 端からみると無気力人間だったと思う。
アルバイトはしていたけど、大半の時間を勉強も全然せずにダラダラと過ごしていた。ゲームも好きで沢山やって、テレビもダラダラ 朝方まで見たりしてた。朝起きて学校に行って、その後バイト行き、帰ってきてゲームをする、という繰り返し。
楽しかったけど、その先が分からなかったし見ないようにしていた。
見たくなかったのかな?
どうしようっていうのはあったけど、何をしたらいいのかわからなかった。
なんとなく過ごしていくうちに、気付いたら18歳19歳となっていた。そして、まじやばいぞ、どうするんだろう俺は?と 考えた。
夢とかやりたいこととかなかった。
ただサラリーマンは嫌だなとはあった。サラリーマンを否定して、じゃあお前は何がしたいんだ?何をするんだ?何ができるんだ?となったら何もできないけど。
19歳の時にダイビングに出会いました。
きっかけはなんとなくです。
友達がやっていて、やろうよと声をかけらてやりました。全然スポーツも好きじゃなかったので嫌だったんですけど、1回ぐらいしたらいいかなっていう感じでやってみました。
それがハマったんですよね。
めちゃくちゃ面白くて、なんだこれは?と思いました。これやばい!と。楽しかったです。癒されたと言うか、魚を見たり、ぷかぷか浮いたりとか自然を見て普段の悩みとか考えてることって、違う考え方もあるかも?とか、まいっかとか思ってもいいんじゃないのかな?っていう考えが芽生えました。
楽しくて面白くて、これをずっとやっていきたいなと初めてね、思ったんです。
ここからサラリーマンをして、数年後にこのダイビングというスポーツを仕事にしたんですけど、サラリーマン中に、どうせ無理とかやめようと思ったんですよ。
それで、やってみよう、頑張ってみよう努力してみようと思ったですよ。
まだまだ成長できるはずだ、と。
成長できないってどうして自分で決めてるんだろう?と 気づきました。
人生で初めてそこから努力しました。
遅すぎると思うんですけど、でも努力しました。そしたら販売の仕事だったんですけど店長になったりとか22歳でしたんですけど、その時に 小説書いてみようと思いました。
小さい頃の夢で、完成する前に諦めてたけど、ちょっとやってみようと思って。やって無理だったら諦めようと。
で、そこから小説を書き始めました。
当時サラリーマンしていたけど、すごく忙しくて、たくさん働いてて疲れきってた中でも、毎日コツコツ書き始めた。
当時は携帯小説で書いていました。
どんな小説を書いたかと言うと、いろんな作者でも初めて書くときというのは自伝とかの方が書きやすいってわかっていたので、自伝ぽいことを書こうかなと考えました。
ただ、自伝過ぎても嫌だなと思ったので、フィクションを織り交ぜて書きました。
いつの時代を書こうと考えた結果、18歳とか19歳の時にいろんな出来事があったので、それを書こうと決めました。その物語の主人公は女の子にしました。
どれぐらいで書き終わったかというと、数ヶ月はかかりました。
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