マルチと高額情報商材が嫌いだ
マルチと高額情報商材が嫌いだ
マルチの商品を使っている人は嫌いとかない。
情報商材は嫌いではない。
マルチ(ネットワークビジネス)の何が嫌いかと言うと
それで「儲かる!」と言う人や「権利収入!」という人が嫌いだ。
商品に興味はないのでああだこうだという意見なんてないし、全ての情報商材を否定する気なんてない。言ってしまえば、ビジネス書や有料noteもそうだと言う人はいるだろう。
ウィキペディアより
マルチの説明と問題点を載せます
続いて、僕なりの短い説明を書いています
マルチ商法(マルチしょうほう、multi-level marketing)は、会員が新規会員を誘い、その新規会員が更に別の会員を勧誘する連鎖により、階層組織を形成・拡大する販売形態である。正式名称は連鎖販売取引で、その通称である。
問題点
マルチ商法は数段階下からの不労所得的な報酬(コミッション、ボーナス)を勧誘時の誘引材料にしている場合がもっぱらである。『ダウン』と呼ばれる配下の加盟者を勧誘・加入させ、かつ一定額以上の商品購入を継続して行わなければならないことが現実(表面に現れないノルマとも言われている)である。また加盟者が期待する様な、安楽な生活ができるほどの高額報酬を得るためには相応の努力が必要であるため、結果として成功者は加盟者全体に対してわずかなものになる場合が多い。
「1人の会員が2人ずつ新規会員を加入させた」と仮定した場合、28世代目では日本の総人口を上回る1億3千万人(227)が必要となる。
ググッたらいくらでもわかるので、判らない人は調べてほしい。今も、よくわからない人が多い事に驚いた。
説明長くてわからない!という人に、僕なりの説明をすると
「友達に商品を売ると儲かるし、その友達を仲間にして、その友達が商品を売ると、手数料はいってくるよ。友達がまたその友達を仲間にして、その人が商品を売ると、また手数料が入ってくるよ。うまくいくと、何もしなくても置かねはいってくるよー」です。
問題点は
「けど、紹介していったら、何もしなくてもお金入ってくると言うけど、すぐに、紹介できる人はいなくなるのが計算するとわかっているし、もう今からやっても、やっている人多くて、儲からないよ」です。
10年前なら成功する確率はまだあったかもしれないが、今はめちゃくちゃ難しいし、そんなんだったら、自分で違う商売するか、ブログ書いたらいいんじゃないか?というのが僕の考えだ。
で、この言葉を、人に言った事がある。
ネットワークビジネスに、誘われた時にだ。
もうその時には、こういう考えがあったけど、きちんと話をきいてみたくなって、聞いた。僕の考えが間違っているのか、ネットワークビジネスを積極的に誘ってくる人の考えが間違ってるのか、知りたくなった。
その人は、[権利収入]と「収入源は多いほうがいい」と言っていた。
そこで、上記の事を聞いたら、あらゆる答えが返ってきたが、ふにゃふにゃした答えだった。ああ、こういう練習をきっとしているんだろうなと感じた。
続いて、商品のデモンストレーションを見た。練習、頑張っているんだなーと感じたあと、つっこんでみた。その人は、この洗剤がいかにきれいに汚れを落としてくれて、自然にいいかと力説したので
「それって、単純に濃度が高いだけでは?」
「具体的に、ほかの洗剤がどう悪い影響を与えたかというデータは何を参考にしているのか?この洗剤を使って安全という実験データはあるのかな?」
といった具合に質問をした。答えは、またもや、ぐにゃぐにゃしたものだった。
続いて、鍋、浄水器の話を聞いた。いかにいい商品かと力説していたけど、僕はその商品のよさが全然わからない。ナゼかというと、僕はその説明された商品を実は使っていたからだ。この人には言わなかったけど、友達からタダでもらって使っていた。友達が処分に困っていたのをもらって使っていたけど、僕はちっともそのよさがわからなかった。「この値段よりずっと安くてもっといいモノ、たくさんあるよ」がユーザーとしての僕の意見。商品は悪くはないと思う。しかし、それで儲かる、は難しいよ?だ。
僕は、好きなことをして、汗かいて、頑張った対価としてお金をいただくというのが好きだ。
この人も、これが同じだと思っていた。
僕は、違うなーと思ったけど、それ以上は言わなかった。ネットワークビジネスで儲けたい!!と動いているひとは、洗脳されているのでは?と思うほど、何を言っても響かないとわかったし、気づいてほしいとすら思わなかったので、それっきりで関係は切れた。今、成功しているのだろうか、あの人は。
世の中にはいろいろな人がいる。
僕は店を運営して、楽しいし、やりがいを凄く感じている。そりゃあ、楽してお金はいってきたら嬉しいけど、僕はネットワークビジネスをしようとは思わない。ネットワークビジネスで成功しようと動いている人には、わからないんだろうな。
高額情報商材
いつの時代も、手を変え品を変え、続いていくのだろうな、と感じている。問題になっても、また違う名前になって世に出てくるから、不思議なものだ。そこにお金を払うなら、ビジネス書に書いていることを実践するか、有名人のオンラインサロンに入ったほうがよっぽどプラスだと思う。
セミナーに行かない理由のひとつでもある。
きちんとしたセミナーはたくさんあるのは知っているが、本を読んだらいいんじゃないか?と思っている。
と、まあ勝手な考えを散々書いたけど、自らすすんで、そういう人に「間違っていますよ」なんて言う気なんてサラサラない。僕の時間がもったいない。
ただ、それを僕の店でしたら、僕は店からその人を追放している。そうじゃない限り、お好きにどうぞ、です。
大学や、会社の掲示板に、そういう人の開催するイベントポスターが掲示された場合、どこの組織もわかった時点ではがしますし、出入りを制限すると思います。
この本、おすすめです
マルチや情報商材について
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