50万円のクラウドファンディングを達成した方法
自分の本を作るクラウドファンディングにチャレンジし、先月達成できました。
ご支援、応援ありがとうございます!
今回、
その期間、何をしたか?を書きます。
クラウドファンディングに挑戦したい方の参考になれば嬉しいです。
しかし、これを読んだ所でクラウドファンディングを達成できるかはわかりません。そして、これ読まずにも達成できる人は出来ると思います。
検索したら、コツなどは出てきます。
僕も検索しました。
しかし、そのどれもが、あまりピンとこなかったので、ここに実体験を書いてみます。
結論を書くと、努力と熱狂です。
そして、コツやノウハウなんて意味がないと思っています。
これを書く理由と矛盾していますが・・・。
といいながら、実際にやった事を書きます。
コツとかノウハウなんてない!というのが結論なのですが、何をしたか?と、いい!と思ったアドバイスを書きます。
まずアドバイス
キンコン西野さん
「まず与える」ことだ。
シンプルですが、これが全てだと思います。まず、支援や応援をしていただく前に、自分はそのお願いしたい方に、「何か」を出来ているのだろうか?を考える必要がある。
そして、載せる写真、こだわる。適当にしない。細部までこだわる。支援してくれる人の気持ちを考える。文も、自分の言葉で魂をこめて書く。キレイに書くより、響く言葉を使う。普段使わない言葉で書いても響かない。
努力をする。それだけでうまくいく。みんな、努力をしない。そんな人応援したいかどうか?自分でトコトン宣伝する。
ホームレス小谷さん
①熱量が大事②動画配信で伝える③知ってもらう④支援していただく方の気持ちを考える⑤体験を入れる⑥さらけ出す⑦圧倒的努力
そして僕がやっていた事でまずしていたのが・・・・
①レターポットを活用
②西野さんのオンラインサロンに入って、ポジションをとるです。
この二つ、しかしクラウドファンディングを前提にはしていませんでした。レターポットは、ただシンプルに楽しんでいただけだし、西野さんのオンラインサロンに入ったのも、おもしろそう、という理由だけです。そこで毎日投稿される記事にコメントを残すようになったのは、単に楽しかったからです。しかし、コメントをたくさんするようになってから、いつしか爪痕を残したい!いい意味で!という方向にかわり、コメントを入れる時に、どう書いたらいいね!がされるだろう?と試行錯誤するようになりました。あとで気づいたのですが、これも「アウトプット」のひとつだ。
やり続けていくうちに習慣となり、ポジションのとりかたのひとつでもあるという認識に変わりました。そして気を付けているのが、当たり前ですが「悪口は書かない」事です。そんな事で目立っても、サロン内では意味がありません。
ここで、勝手にですが大事だと思ったのは、この二つとも見返りやリターンを考えていなかったという事です。正直、そういう人かどうか、誰でもわかると思う。だからこそ、そこがない人、それが見えない人がいいと思う。
支援、応援していただく方の気持ちを考える
情報が溢れたこの時代、クラウドファンディングのコツやノウハウや戦略なんて、検索すると無料で手に入る。
ある程度、読んだは読んだが、僕はあえてガチガチに戦略をたてないという方針をとった。そして、最後の最後まである事をとっておいた。そのある事とは何か、また後程ふれます。
何故最後までとっておいたか理由があります。
それを最終日に、実行に移しました。
③毎日発信
ツイッターやFacebookを活用し、毎日発信しました。そして途中からSHOWROOM配信も活用しました。いろいろな時間帯に発信をしました。そして、発信していくうちに、もっとわかりやすく、ブログじゃなくて一回で短くその内容がわかるように書く必要性を知りました。みんな、忙しいのです。長文は、ハードルが高い。
④多くの人に会う
小谷さんのアドバイスを実践しました。色々な人に会いました。
⑤さらけ出す。
これは、途中から実践しました。途中、支援が止まってしまい、何をしたらいいのか悩んだ時に、小谷さんのアドバイスを思い出しました。自分の中で長年抱えていたコンプレックスをさらけ出した。その事を本に書くつもりではいたが、さらけ出した。離れていく人がいるかもしれないとか、いろいろな事を考えていて、今まで誰にも言ってこなかったコンプレックスだったが、さらけ出した。そしたら、好きな人たちは誰も離れてはいかなかった。そして、心が楽になった。自分の最大の悩みも、他者から見たらそれ程でもないと、堀江さんの本などに書いてあるが、まさにそうだと実感した。そして、さらけ出したことに応援していただける人が増えました。
⑥アドバイスを実践
イロイロな方に、どうしたらいいですか?リターンはどうしたらいいですか?とアドバイスを求めました。そして、いただいたアドバイスはできるだけ実践しました。西野さんや小谷さんのアドバイスは全てやった方がいいし、ほかの方からのアドバイスも、やった方がいい。聞いてやらなかったら次には言う気なくなるのが自分なので、やってみた。そうすると、さらにアドバイスをいただけるようになり、自分では気づけなかった事にたくさん気づけた。普段、他者目線は出来ているほうだと思っていたが、自分の事になるとそれが出来なくなる、という例を知ってはいたが、まさしく自分がそうなってしまったから笑えない。しかし、期間中に気づけてよかった。
⑦努力
発信や、発信内容が大事。努力が大事。そして、その努力量がわかるように発信するのが大事。努力をしていない人を僕だったら支援したいと思わない。自分は、どんな人だったら応援したいだろう?どんな人だったらあまり応援したいと思わないだろう?そこを考えて、応援したい理由を実行する。
僕の応援したいと思う人は、努力をしている人、熱量が凄い人、正直な人、人間的に好きな人、覚悟を決めた人だ。
⑧お願いをする
これ、実は最終日に実行しました。
クラウドファンディングの期間中、僕は最終日まで、個別にメッセージで直接支援のお願いをしませんでした。
それには、理由があります。
あくまでも僕の意見ですが、支援を直接お願いするのなら、そこに至るまで出来る限りの全てをやる必要があると思っています。
人間関係が出来上がっている人も、それは同じ。あ、僕が支援する立場なら、好きな人だったらそんな事何も思いません。メッセージ来る前に支援するし、メッセージきてもイヤなんて少しも思いません。あくまでも、僕が支援をお願いする立場の時です。支援、応援していただく方の気持ちを考えると、僕はそう思うだけです。これは商売にも同じ事が当てはまる。西野さんのアドバイスにもあるが、まず与えていますか?だ。僕は、クラファンとポルカではないが、最近嫌な経験をしている。人間関係が出来てなくて、聞ける状態ではないのに、商品やサービスをすすめられた。覚悟や努力や熱量がみえない人を、僕は応援したいとは思わない。だからこの人はうまくいっていないんだと思ったが、本人には言わない。アドバイスをしたいとすら思わないのだ。嫌だったが、そこからむしろ僕は学んだ。これが、まさしく応援してもらっている人と、応援されない人の差なんだと。
目標額、どうして達成できたかというと、応援していただいた方のおかげです。一人では絶対ムリでした。多くの方が、応援してくれました。嬉しすぎて、僕はスマホの画面を見ながら震えていました。みんなが、SNSでたくさんシェアや、発信をしてくれました。ありがとうございます。
以上の事を、期間中にしました。
コツやノウハウとして読めるかもしれませんが、努力と熱量が大事だと思います。
この二つがないと、達成は難しいと思います。チャレンジする方の参考になれば嬉しいです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
作った本、BASEで販売しております
参考になった本を紹介します
(146)自分のことだけ考える。: 無駄なものにふりまわされないメンタル術 (ポプラ新書)
バカは最強の法則: まんがでわかる「ウシジマくん×ホリエモン」負けない働き方
無敵の思考 ――誰でもトクする人になれるコスパ最強のルール21
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