#雨の日をたのしく
今、僕の住む関西地方は梅雨の中です。昨日も今日も雨。雨が続きますね。
note の募集テーマとして『雨の日をたのしく』というものがあったので、それについて書いてみました。
そもそも、これを書くともともこもないのですが、僕は雨の日も晴れの日と同じく楽しんでいますし、雨の日でも気分は少しも下がりません。晴れの日は勿論気分が上がりますが、雨でも通常ラインから雨というだけでは下がりません。昔は下がっていたかもしれないけど、ある日こう決めました。
『雨でも気分は下げないようにしよう。雨という理由で気分下げていたら、一年の中で結構な割合で憂鬱な日が多くなってしまう。だから、雨だけでは気分はこの人生では下がりません』
その決めた事を、当時自分の体と心に伝達しました。それからというもの、雨の日だから憂鬱という悩みはなくなりました。
日々生きていたら様々な事があります。嬉しい事、楽しい事、嫌な事、しんどい事、幸せな事。それは僕もみんなも同じですよね。だから、少しでも嫌な事を嫌と思わなくしないと、身が持たないと思うんですよね。落ち込む事だらけってしんどい。それは少ない方がいいに決まっている。
雨が降れば傘をさせばいい。濡れたらタオルでふいたらいい。雨があるから晴れの日のワクワク感がある。雨がないときっとここまでワクワクしないはず。落差があるから良さに気づけている。それに、雨は植物にとっては恵みだ。野菜が食べられるのは雨のおかげ。雨が降らないと砂漠になってしまうし、もっと夏が暑くなってしまう。
すっかり忘れてしまっているけど、先祖は雨にもっと感謝していたはず。雨はヒーローだったはず。アンパンマンだ。それが、いつの間にかバイキンマン扱いになって、きっと雨も驚いているはず。『え?ヒーローだったよね?』と。
散々楽しみかた以外を書いたけど、そろそろ、雨の日をたのしくというテーマらしく、僕なりの楽しみ方を少し書いてみます。
ダイビングをする
雨の日に、海って入れるの?とダイビングが未経験だと驚くかもしれませんが、雨も晴れの日と変わらず入ります。「波が高くなるのでは?」と僕もダイビングをする前は思っていましたが、海は広大なので一部に雨が降っても波はたちません。地球全体に雨が降れば波がたつかもしれませんが、それはあり得ないですよね。「雨だと海は暗くなるのでは?」ダイビングで潜る水深は雨でも視界はクリアに見えます。深海ではないので。台風などで水中がかき回されると濁りますが、通常の雨は海底まで突き刺さる訳ではなく、砂も巻き上がらないので水中視界にはあまり影響はありません。
何故、雨の日のダイビングが好きかというと、水中に入り水面を見上げると、海に降り注ぐ雨の水滴がとても綺麗に見えるからです。ほんと綺麗です。
晴れの日に水中から海面を見上げると太陽の光がキラキラと綺麗に見えて感動してそれも大好きなのですが、雨の日の海の景色も綺麗なのでおすすめです。雨がしばらく続きますが、楽しいことをして楽しみたいですね。最近、久しぶりに小説を書きました。
楽しかったです!!
雨の日も人生の一部。
どうせなら楽しく過ごしたいですね。今回は僕なりの雨の楽しみ方を書きました。