先天的な条件に恵まれて能力の高い人に負けたくなかった。後天的に頑張れば何でも出来るはず
前田裕二さんのこの考え好きです。
『先天的な条件に恵まれて能力の高い人に負けたくなかった。後天的に頑張れば何でも出来るはず』
生まれや育ちを言い訳にしたくなかったのわかる。ぼくは先天的な病気を持って生まれたけど同じくそう思って生きてきました。アナザースカイでのこの言葉、いいね。また出演してほしいな、ほんと。
先天性の病気を持って生まれたの、嫌とは思っていないけど、『ない』とか『劣っている』とよく思っていました。それがまさか自分にしかない『強み』になるとは思わなかった。ないを僕はある。ない人にはない。ないからこそ、これがあるから夢を持ち、そしてあきらめない心を持ち、自分にしかない魅力を持てたと思えるようにいつしかなりました。
僕が先天性の病気を公表する理由
僕が先天性の病気を公表している理由｜真木崇志｜note
10代の時、社会や、大人や、環境や、自分以外に怒っていました。20代の時、夢を追いかけると、それまでの自分に怒っていました。30代になり、人は人であり、まずは自分のやるべき事に目が向くようになり、怒る事がいつの間にか減りました。
やらない理由ってたくさんあるけど、やる理由ってそれに負けないからやるんだと思う。「出来ない」「わからない」「苦手」を挑戦しない理由にしないから困る事が沢山あるけど、一生懸命取り組むと、助けてもらったり、解決策がわかってなんとかなっていく。この時に大切にしてるのが、取り組む事に対しての誠実さと、簡単に投げ出さない姿勢、そして感謝。
僕は大阪でダイビングスクールを経営しながら、病院で海の写真を展示するホスピタルアート活動をしています。ダイビングの楽しさをもっと教えたいし、日本各地の病院でホスピタルアートを実施するのが目標です。
冬も冬用スーツを着たら寒くないので、日帰りで和歌山県の海でダイビング講習をしています。いい息抜きになるし、癒しになります。息抜きや癒しってやっぱりすごく必要だと思っています。楽しいことも、楽しいものを見るのも。だからこそ、ダイビングをみんなに教えたいです。ダイビング、楽しいです。みんな最初は0からスタートです。
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