今の野党のパンケーキと桜を見る会への姿勢に店や組織を運営するヒントがある

今の野党のパンケーキと桜を見る会への姿勢に店や組織を運営するヒントがある

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今、官房長官のパンケーキが高すぎる事や、総理の桜を見る会への批判を野党が様々な場所でしています。僕は何も自民党の何もかも好き、という訳ではないけれど、他の野党よりは支持をしています。野党の中では維新の会に一番期待しています。そして、もっと内閣は頑張って欲しいし、野党ももっと頑張って欲しいという考えの自分ですが、今回の出来事から、店を経営している自分事に置き換えてみると、店や組織を運営するヒントがある事に気がつきました。

パンケーキの3000円は高すぎるし、立食パーティーの5000円は安すぎるらしいけれど、僕からしたら国会議員の年収2187万円は高すぎて文書通信交通滞在費の月額100万円が非課税で報告や公開の義務がない方がおかしいし、国民の年金支給額が安すぎると思うけれど、国会議員の人達はどう思っているのだろうか？と疑問です。給料や待遇について『高すぎる』と提案している政党、維新の会くらいだと感じているのですが、与党だけではなく、野党も「パンケーキが庶民感覚からかけ離れている」と話している時間があったら、「待遇面で高すぎる」という事を庶民感覚を持って発信して欲しい。

そして、桜を見る会を追及している野党、そのパワーを政策の対案に注いでほしい。桜を見る会が問題かは次の選挙で国民に問う事でいいのでは？こういう事繰り返しても、政権はとれないという事に気づいてほしい。モリカケ問題で膨大な時間をかけたけれど、結局選挙はどうなったか、もしかして知らないのかな？と思ってしまう。勿論、全く追及しないのもダメだ。けれども、他にも議論や問題定義すべき事は沢山あるはず。もっと、与党と対等に外交や、国防、経済、国民が困っている事、不安な事について論戦をして欲しい。もし政権がとれたとしても短命に終わる可能性が高いと思わせないでほしい。野党にもっと期待したいのです。よりよい国にして欲しいです。

今回学んだ事は

現状の批判だけでは支持は限定的で、人はついてきてくれないという事です。

プラス

他者への批判も大事だけれど、対案や、政権が変わった後の明確なビジョンを示す必要があるという事です。

ビジョンをきちんと示しているかもしれないが、選挙結果が伴っていないので、発信不足か、その内容が支持をされにくい内容のどちらかなのだと思う。

発信していても、心に届かないと、理解されないと結果には繋がらない。

これらを店や組織の運営に置き換えると

①批判に力を注ぐのではない

②店や組織の目指すゴールやこだわり、信念を何度もわかりやすく伝える必要がある

③今するべき事に力を注ぐ

④言葉と行動をその目標や信念からずれないように努力をし続けるべき

という事がわかりました。