ダイビング+雑学ブログ

ダイビングや本やコミュニティについて色々な事を気ままに書いています。

過去のシンドイ記憶

過去のシンドイ記憶


f:id:free-maki0806:20190730104137j:image

 

小さい頃のしんどかった出来事を書いてみます。けど、辛かったとか、かわいそうとかなんて思われたくはない。僕は、ほんとすごくいいばあちゃんや親や兄や妹に恵まれた。味方がいてくれたから、大丈夫でした。

 

僕はこれまで様々なしんどい経験をしてきた。それは僕だけではなくて、この文を読んでいる人もきっとそういう経験ってあると思う。みんなしんどい事ってあったし、今もきっと何かしらある。しかし、それでも僕はどうやらかなりそれを経験してしているらしい。ホームレス小谷さんに少し話した事があるけど、「すごい!ネットフリックスでドラマとしてやっていたらずっと見ていられる!」と言ってもらった。同時に、「それでも今こうして生きているのには絶対意味がある」とも言われた。確かにそうかもしれないと、なんとなく思っている。

 

ほんと、今まで色んな出来事があった。あまりゆっくり振り返ったりはしないが、今回は少しそれをしてみようと思う。

 

僕は記憶がある小学生の時に、すでに自分はまわりの人と何か違う事に気がついていた。自分とまわりの価値観や考え方が違った。異世界の中、一人で生きている感覚。

 

わからない事が多すぎたし、今もある。

 

例えば

それは「良い意味で言ったんだよ」と言われても、「良い意味か悪い意味かを決めるのは言われた側の作業ですよ」と言いたくなる時ある。良い意味で言っても受け取った人が悪い意味と思ったらそれは良い意味の言葉にはなってないよ、と。  

 

それに、小さい頃から「変」とか「変わっている」と散々言われてきたから、極力僕は人の生き方を否定したくはない。

色んな人がいていいと思う。

その指摘したことが、もしかしたら一番気にしているコンプレックスかもしれない。それは本人にしかわからない。

 

自分の努力で改善するものだったらいい。しかし、僕の場合、指摘されるその多くは努力では改善出来ない所が多い。基本気にしないようにしているが、そりゃあ落ち込む時もある。改善不可能でいうと例えば、あまり言わないが僕は生まれてからある病気の後遺症で吐き気がある。何をしてもこれは改善されない。死ぬまで。

 

子供の頃、学校の先生にめちゃくちゃ嫌われていた。嫌われていました?好かれていました?僕はめちゃめちゃ嫌われていました。

 

まあ、今思えば、そりゃあ嫌われるよ、と思うけど、当時の僕はわからなかった。   

 

勝手に授業を抜け出したり、喧嘩したり、話を聞かなかったり、好かれる要素なんて全くといっていい程なかった。

 

学生時代、疑問ダラケだった。

どうして席にじっと座っていないといけないの?どうして苦手なことしないといけないの?どうして嫌いな食べ物食べないといけないの?

どうして大人はしなくていいのに、子どもはしないといけないの?

学生時代、疑問ダラケだった。

 

 

そんな事だから、小学生の時の通知表には、びっしりと僕のだめな所が書かれ、「このままでは進級できないよ?」とも言われていた。先生たちには、どうしようもない子供にしか見えなかったのだろう。けど、通知表にそんな事書いて、子供は何を思うのだ?

 

嫌ったのはどちらが先かはわからないが、僕も先生という人たちを嫌った。少しも尊敬なんてしない。良い所なんてない。何もこの人たちに期待しなかった。

僕は忘れっぽいけど、少しはこの嫌な記憶が残っている。

 

きちんと授業中、席に座って毎回ノートをとったのは中学三年の時だ。それでも、ノートに絵を描いたり、文字をかいたり、教科書の違う所読んだりよくしていた。あ、ヤンキーではないです。じっと話を聞くのはいまでも苦手。同時進行にしているほうが楽。音楽的ききながら、本をよみながら、SNSしながらが心地いい。

好きな先生っていなかった。嫌いだったし、嫌われていた。まあ、そりゃあ嫌われるような生徒だったけど。嫌いだったから期待しなかった。そういう人のせいにしたくないくらい好きじゃなかった。そのおかげで、あまり人のせいにしなくなったかも。嫌いな人の影響なんて受けたくない。

 

その時出会った大人たちが僕を否定してきたけど、その人たちの言葉が空っぽで虚しく感じるのは、否定したその人の生き方がうまくいってそうに見えなかったからかな。その言うように従って生きても、その人たちのような人生を送りたいとは思えなかった。

 

やはり言葉に魂を込めるのは生き方が大事かもしれない。きっと僕がハンディキャップダイビングを広めるためにこれまで試行錯誤していなかったら、僕のこのハンディキャップダイビングを広めたい!という言葉も空っぽに聞こえるのだろう。

 

まあ、誰かとかを否定するのは誰かにまかせて、今自分がすべき事に時間を注ぎたい。1日の時間は24時間と決まっている。

 

たった24時間。

「チャレンジとスポーツが出来る場所を作りたい!」という目標を達成する為に、何をするべきか?はわかっている。関係のない人の事を考えて否定している時間はない

 

嫌な事をする為に生まれた訳ではない。人の夢を否定する為に生まれた訳ではない。人の悪口を話す為に生まれた訳ではない。きっとみんなもそうだと思う。その口は何の為にある?その手と足は何の為にある?

 

夢を否定せず、味方でいてくれている親やおばあちゃんは、いつも優しく応援してくれている。夢を「そんなの無理」と否定し、何も応援してくれない人もいる。どちらを大切にすべきか、どちらのように生きたいか?

それによって今や1日の言葉や行動は 
変わってくる。


人生を作るのは今だ。


最近、久しぶりに親と自分の病気の事を話しました。僕は先天性十二指腸閉鎖症という病気を持って生まれ、生後3日で手術、1ヶ月入院、今はもうない緑橋にあった母子医療センターへ12年間通院しました。当初は1ヶ月に2回。

先天性の病気とか、イロイロ持って生きてきたケド、親は僕を特別扱いしなかった。普通に学校に行って、シンドイ時は寝てた。お腹に大きな手術跡あるケド特別ではなかった。

基本アレをしろとかは一切言わず自由にさせてくれた。違和感だらけの世界だけど、僕はこの世界が好きです。

 

僕は先天性十二指腸閉鎖症という病気を持って生まれて生後3日で手術しています。

同じ病気を持って生まれた子供のお母さんから、元気そうにしている僕をみつけてくれて、勇気でたってメッセージもらえる事があります。実は、これが病名を公表している理由です。自分では当たり前すぎて何も珍しくはないけど、先天性の病気を持って生まれて、生後3日で手術して、12年間通院していた事って珍しいらしい。こういう経験したからこその視点があるし、夢がある。
その夢が叶う所を見れるのってめちゃめちゃウレシイ!僕だったらめちゃめちゃウレシイ事だから。

 

35年前の1983年8月6日に僕は先天性の病気と共に生まれ、8月9日にお腹を手術した。

 

それまでの3日間、親や祖父母がどんな気持ちで過ごしていたか、どんな事をしてくれたかを後々聞いて、僕は泣いた。

 

35歳になれた。まだまだ、生きたい。

0歳から12歳まで、ずっと手術をした病院に通って沢山検査をした。注射もやりすぎて慣れた。大人になれるのかな?その言葉がでかかっては声にはしなかった。

しんどかったけど、しんどくないふりをした。検査も、辛かったけど、誰も悪くない。

 

大人になれたいま、ぼくはあの検査を頑張って受けていた自分が、今の自分を見て、嬉しくなるような生き方をしようと思って生きている。

35年前、僕は手術を受けた。

その日から、僕のお腹に跡ができて、やっとツラさから解放されたハズ。

もう一度生まれたかんじだ。

 

そんな僕は、イロイロあったけど毎日今は楽しく過ごせているので、少しは、ハンディのある人の気持ちがわかります。だから僕はチャレンジできたり、スポーツできる場所を大阪に作りたい。

 

また、もしかしたら過去のシンドイ経験を書くかもしれません。ちなみに今回書いたのはごくごく一部です。もっと、まだまだあります。

 

楽しい日って自分で作れる

 

大阪でダイビングスクールしています。
体験ダイビング15000円
初級ライセンス49800円
体験ライセンス9800円にて受付中
↑初級ライセンス内の、座学、プール講習を9800円にて!
そのまま初級ライセンス移行も大歓迎!

 


ハンディのない方もある方もダイビングを楽しんでいただきたいです。

大阪でダイビングライセンスを取得するならRIZEへ

 

インスタ

RIZE 大阪府吹田市のダイビングスクール (@rize.diving) • Instagram photos and videosRIZE 大阪府吹田市のダイビングスクール (@rize.diving) • Instagram photos and videos

 

もっとたくさんの人にこの楽しさを伝えたいし、教えたい!!

\(^^)/\(^^)/

 

Tiktok 

水中動画載せています!

真木ソーシャルダイバー大阪 | TikTok

 

オリジナルTシャツやグッズも

販売しています!

モバイルバッテリーの新アイテムが完成しました!すてきなデザインです!

rizediving

 

 

 

何故チャレンジしているのか?を小説として書きました

スタートライン|真木崇志|note

オンラインサロンでもブログ書いてます

マキタカファクトリー(オンラインサロン) - CAMPFIRE (キャンプファイヤー)

 

プロフィール

プロフィール - 僕の見ている世界