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僕がホスピタルアートを作る時のペルソナは、「通院をしていた頃の小学生の自分」

僕がホスピタルアートを作る時のペルソナは、「通院をしていた頃の小学生の自分」

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サービスを設計する時に作る「架空のユーザー像・人物モデル」のことをペルソナと呼んだりしていますが、僕がホスピタルアートを作る時のペルソナは、「通院をしていた頃の小学生の自分」です。

 

先天性の病気を持って生まれて、すぐに手術を受け、12歳まで通院していました。幼稚園位まで、壁にわずかに貼られていた「アンパンマンの絵」に勇気をもらっていた記憶があります。それから小学生になると、もっと他の絵や写真を、診察を待っている時や、診察中に見たいと思っていた自分がいます。

現実逃避をしたかった。

せめて心だけでも癒されたかった。
けど、子供だからそんなことなかなか大人には言えず、その気持ちを抑えていた。

 

そんな当時の僕のような人は、きっと今も日本中の病院にたくさんいるはず。これまで11カ所の病院や施設で展示させていただいてきたけど、すごく喜んでいただいています。まだ日本の病院ではホスピタルアートが普及していないので僕は普及を目指しています。

 

病院にこそ癒しの空間は必要だと思う。闘病経験のある当事者だからこそわかる。この活動をしているとよく素敵とか言われて嬉しいけど、素敵なことがまだ普及していないのが僕は悲しい。「通院をしていた頃の小学生の自分」のような人たちは沢山いる。

 

癒しを届けてたい、届けます。

いよいよ、関西の国立病院で海の写真と海の映像でのホスピタルアートがもうすぐ始まります。

 

映像例

サプライズ!ファンダイビング中に野生のイルカに遭遇! a diver meets the dolphin in japan - YouTube

 

 

展示予定の病院も沢山あります。病院へは無償で現在しています。そして、この活動を継続するためにクラウドファンディングを計画しています。またここで報告します。

 

「通院をしていた頃の小学生の自分」のような人たちへ届けたい。

日本中の病院でホスピタルアートが普及した方が絶対にステキだと僕は思います。この夢を応援いただきたいです。

10年後ではなく、数年後、ホスピタルアートが普及した未来を一緒に作りたいです。

応援お願いします。

 

 

病院で海の写真を展示するホスピタルアート活動 大阪ダイビングショップRIZEの取り組み | RIZEブログ|大阪梅田ダイビングショップRIZE

 

 

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病院で水中写真や映像をホスピタルアートとして展示する活動もしています。

 

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