夢の中で生きる
サラリーマンをやめる時
上司に「ダイビングの店を作りたい」と夢を話した。
上司は「そんなの無理」と僕の夢を否定した。
けど 店はできた。
けど まだ夢の途中だ。
まだまだ、広めたい
20歳の時にダイビングと海に魅了され
それから15年
今もその魅力の中で生きて
その時できた夢の中で生きている
たまに、これはほんとに夢で
目が覚めると20歳の時に
戻ったらどうしよう？と思ってしまう
夢が僕の背中をおしてくれている
夢が僕の足を、手を動かしてくれる
シンドイな、疲れたなと思う時も
休憩した後
また歩けるのは
夢のおかげ
もっと、もっと広めたい
もっと、伝えたい
もっと、教えたい
めちゃくちゃ楽しいし
癒される
ぷかぷか海の中で浮くのも好き
心がリセットされる感じが好き
心が綺麗に浄化されるのが好き
シンドイ事を考えなくていいのが好き
とにかく好きだ
あの日描いた夢は叶わないかもしれない
けど、それは誰にもわからない
わかっている事は
夢へ近づくには
一歩、一歩
努力を積み重ねるしかないという事
じゃあ、わかっている事を
ひとつ、ひとつ積み重ねていくしかない
それしかない
何もなかったあの時から
僕は
ひとつ、ひとつ
何もない所から
歩いてきた
ここはどこだろう？
どこまできたのだろう？
20歳の時
僕は
努力をしなくて済む「いい訳」を作るのをやめた
いい訳を考える時間があったら
努力をするようにしてきた
ロボットじゃないから
シンドイ時もある
その時思い出すのが
小さい頃、ずっと通院して
検査を受けていた時の自分だ
先天性の病気で生まれ
生後三日でお腹を手術を受けて
検査をたくさん受けていた自分
その時の僕が
今の僕をみたら
何を想うだろう？
それが僕の原動力のひとつです
僕は夢の先の景色を見たい
もっとダイビングを広めたい
ダイビングを教えたい
ダイビングでみんなで遊びたい！
