本を早く読む方法
読書、好きですか?
僕は、大好きです!
小学生の頃から好きで、その頃から新聞を読むのにもはまって、とにかく活字を読む事がずっと好きです。それをずっと続けているので、文字を読むのがわりと早い方みたいで、本を一冊よみきる時間に驚かれたりします。例えば、「破天荒フェニックス」は1時間以内で読みました。
速読ではないのですが、よく「どうしてそんなに読むの早いの?」と聞かれるので、早く読むポイントだと思っている所を、コンパクトに書いてみます。
本を早く読む方法
1 きちんと100%理解しようとしない
けっこう、本をあまり読まない人にありがちかな?と思う事の一つがまずこれです。一語一句、言葉の意味を全て理解しようとは僕は読む時に考えていない。どうせ、覚えられないと割り切ってしまう。ゆっくり読んでも、結局全ての言葉を覚えている人は少ないだろう。斜め読みを僕はしている。
とにかく、ハードルを下げる。読書をづづけられる環境を作る。何でも継続できない理由で共通しているのがコレだ。100点をゴールにしない。50点を続ける。
2 本文に入る前にイメージをする
小説だと、あらすじを読む。そして頭の中で映画化して、読みながらその映像の中で登場人物を動かしてしまう。
ビジネス書だと、「はじめに」と目次を読んで、この本で「何を知りたいか?」をぼんやりでもいいから決めてから読む。
3 知識量をつける
わからない言葉があると、そこで止まってしまう人もいる。そういう時は気にせず読むのがいいけど、知識と教養をつけると、それをつける前よりもずっと早く読めるようになるハズだ。
堀江さんは、「自分の話がわかりやすいと言われるけど、それを理解できない人はいる。なぜかというと、本を数百冊読んでいる人へ向けた話し方をしているからです」というように話している。
これは、間違いではないと思う。
例えるならば、雑貨を特集した本を読む時、雑貨好きな人はスラスラ読めるけど、僕はきっといつもより読むスピードは遅くなる。
最近のビジネス書で、教養がつくと思った本を少しあげると
お金2.0 新しい経済のルールと生き方 (NewsPicks Book)
WE ARE LONELY, BUT NOT ALONE. 〜現代の孤独と持続可能な経済圏としてのコミュニティ〜 (NewsPicks Book)
NewsPicks Magazine Summer 2018 Vol.1
これを読んだ上で多くの情報を毎日浴びると
読むスピードはあがると思う
4 読書量
読めば読む程、「読む事に慣れる」この慣れが、本を読むスピードにも関係がある。10冊や50冊では実感がなかなかないかもしれないが、続けていけば実感できていくはずだ。自分の理解するスピードの向上に、楽しさを見いだせたら、どんどん読む時間は短縮されていくはずだ。
5 熱狂する
これが一番だ。シンプルに楽しむ。熱狂する。こういう人には勝てないだろう。
以上です。
まあ、早く読む必要は別にないと思うので
読書を楽しみましょう!
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