キンコン西野さんのオンラインサロンの会員が増え続ける理由
今、SNSの中でだけかもしれないが、オンラインサロンが盛り上がっているし、盛り上がろうとしている。
インフルエンサーが、自分のオンラインサロンを立ち上げ、そしてそれに続いて色々な人が作っていってる。この流れはしばらく続きそうな予感.←(誰やねん)
僕はキンコン西野さんのオンラインサロンに入っているが、自分も作りたくなったので、作った人の気持ちがわかります!
しかし、有名人でさえ、一部を除いて苦戦している印象がある。(本人からしたら想定内で、ゆっくり増えたらいいと思っているだろうが)
何故だろう?を考えてみたが
手っ取り早く一番うまくいっているサロンの「なぜ会員数が増え続けているか」を調べたほうが、答えが出る気がした。
そこで、今日本で一番会員数が多い、キンコン西野さんのオンラインサロンの、人気な理由を考えてみた。
売り上げでみれば、堀江さんのサロンが、2018年6月だと1800万円で一位です。二位はキンコン西野さんが740万円で二位になっています。
人気な理由
- ROM専OK
ロムせんとは、見ているだけというネット用語。西野さんのサロンは、様々なイベントが企画され、参加も出来るが、参加せずに、ただサロン内の投稿を読むだけな人が居心地のいい空間になっている。理由として、ほぼ毎日投稿される西野さんの記事がビジネス書的な価値があったり、作品が作る過程を見れたりして、それだけで価値がある。そして、西野さんがその人たちを歓迎し、存在を肯定してくれている。日々の仕事や家庭などで忙しくして、活動に参加できなくても居心地がいい空間になっている。
- 月額料金が1000円と安い
他のインフルエンサーのオンラインサロンより、月額料金が安い。堀江さんのサロンは1万円、箕輪さんが現在5940円などに対して、西野さんは月額1000円となっている。これは、それぞれの方の意図があるので、どっちがいいとか悪いとかではないが、1000円という事で、間口が広いのは確か。僕はちなみに毎月ビジネス書を買ったと思って入っている。勿論、それ以上に得るものが大きいと言える。
- 挑戦を見る事が出来る
西野さんは、日々様々な活動をされている。絵本製作、映画製作、ネットサービス、漫才、講演会、テレビ番組、ネット番組などなど。その活動は多岐に渡り、全てを知った時、想像以上で驚いた記憶がある。その活動を、あます事なく公開してくれている。サロンメンバーの職業は様々だが、クリエイターも多いので、クリエイターにとってその活動の中身を知る事が出来るのは、大きな価値がある。
- それぞれに価値が見いだせている
サロンメンバーの職業は、色々だ。経営者、クリエイター、主婦、公務員、サラリーマン、フリーランス、学生、専門職などなど、メンバーが増えれば増える程、その種類も膨れていく。そして、その人たちにとって、それぞれ入っている価値が見いだしやすい環境にある。お店をしている人にとっては例えば、集客にプラスになる仕組みがどんどん構築されていっているし、起業を考えている人にとって学ぶ所が沢山あり、息抜きとして笑える時もあるし、感動する時もある。この、それぞれの価値が見いだせているという点が、大きいと思う。入っているメリットが大きいと、ずっといたくなる。
- 挑戦できる
活動しなくてもいいサロンだが、活動したいと思ったら、活動に参加ができる場所があるのが、このサロンの強みでもあると思う。最近あった音楽会でダンサーとして参加できるのもそのひとつだが、参加しようと思えば、いくらでも参加できる要素がある。参加しない人も居心地がよく、参加する人も居心地がいい空間だ。
- 中から運営の仕組みを知れる
僕は店を運営しているが、オンラインサロンも僕からしたら店だという認識がある。店であり、会社であり、組織である。その、今日本で一番人気な組織運営の仕組みを、中から知れるという事が、どれだけ価値があるかわかっている。なぜかというと、自分の仕事にも応用できる所が沢山あるからだ。ほかの会社なんて、そんな簡単に入る事なんて出来ないし、知れる事なんてずっと働かないとわからない。それが、オンラインサロンだと、入ったその日から知る事ができるし、関わろうと思えば関わる事が出来る。
『西野亮廣エンタメ研究所』はキンコン西野の「作品制作」「Webサービス開発」「コミュニティ運営」「会社経営」に実際に参加できる(見るだけでもOK)オンラインサロンです。
と、西野さんはTwitterに書いているが、まさしくそうだ。
おそらく、年内には1万人を超えるだろう。
ぜひ、実際に入ってその中を見て欲しい
オンラインサロンの活動の中身は口外禁止になっているのが、歯がゆい。きっと、その現在の中身を知ったら、一気に会員数が増える気がする。
と、今年一月まで、オンラインサロンになんて自分は一生入らないんだろうと思っていたものが書きました。
僕はまだ今年の1月末に入ったばかりです
ぜひ、入ってほしい
おもしろいよ!
この本おすすめです!
こちらの本も、すごくおすすめです!!
西野さんの事を書くの楽しい!
このブログにもよく書いていますが
noteにも書いています