独白
クラウドファンディングでチャレンジ中の本の内容を、少し書きます
35年前の1983年8月6日に僕は先天性の病気と共に生まれ、8月9日にお腹を手術した。
それまでの3日間、親や祖父母がどんな気持ちで過ごしていたか、どんな事をしてくれたかを後々聞いて、僕は泣いた。
35歳になれた。
まだまだ、生きたい。
大人になれてよかった。
このまま、年を重ねておじいちゃんになりたい。
0歳から12歳まで通院して、沢山検査をした。合併症が沢山ある病気なのだが、ずっと原因不明の体調に悩まされていた。
子供ながらに、大人になれるのかな?という疑問があったけど、聞けなかった。
聞くのが怖かった。
だから、12歳の誕生日に、主治医に「もう大丈夫、こなくていいよ」と言われ時、嬉しいのと、あれ、未来のこと考えてもいいんだ?と焦った。
大人になれた。
お腹には大きな手術跡があるが、少しも気にならない。
大人になれたいま、ぼくはあの検査を頑張って受けていた自分が、今の自分を見て、嬉しくなるような生き方をしようと思って生きている。
弱音は吐かなかったけど、イタイって言わなかったけど、やっぱり怖かったし、不安だったし、痛かった。
自分ではどうする事も出来なかった。
その経験があるから、僕は弱音をあまり吐かないだけで、ロボットじゃなくて、僕も人間なので、シンドイ時はシンドイし、辛い時は辛い。
日付変わって9日の35年前、僕は手術を受けた。
この日から、僕のお腹に跡ができて、やっとツラさから解放されたハズ。
もう一度生まれたかんじ。
そこから、中学くらいまで、体調が悪い日が続いたのも、懐かしい。
そんな僕がどうやって生きてきたか?を本に書いて、伝えたい事がある。
イロイロあったけど毎日今は楽しく過ごせているので、そのなぜ?を知ってほしい。
この出来事は序章にすぎない。
まだまだ、様々な困難がありました。
こういう事も本の中にいれます
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ここ最近の出来事を中心にした内容の本を作りたい! - CAMPFIRE (キャンプファイヤー)