ダイビング+雑学ブログ

ダイビングや本やコミュニティについて色々な事を気ままに書いています。

ホームレス小谷さんにクラウドファンディングの心得をききました。

ホームレス小谷さんに
クラウドファンディングの心得をききました。

それは

①熱量が大事

②動画配信で伝える

③知ってもらう

④支援していただく方の気持ちを考える

⑤体験を入れる

⑥さらけ出す

⑦圧倒的努力でした

 

僕は今、クラウドファンディング
チャレンジしていますが、これからチャレンジされる方の参考にもなれば嬉しいと思い、ここに書きます。

僕がチャレンジしているクラウドファンディング

こちらになります。↓

 

camp-fire.jp

内容は

西野さんの革命のファンファーレを読んでからレターポットを活用してからのここ数ヶ月のできごとを中心とした本を作りたい!
というものです。

どうしても、作りたいので、チャレンジしています。

何故作りたいかというと、ここ数ヶ月、すごく楽しいことをたくさん経験しているので、みなさんと共有したい!というのと、伝えたいことがあるからです。
僕は、自分では何も珍しいとは思っていなかったのですが、実は珍しい経験をいくつかしているみたいです。
例えば

僕は先天性の病気を持って生まれてきました。
先天性十二指腸閉鎖症という病気です。

これは
珍しい病気らしいです。

十二指腸閉鎖・狭窄症は膜や狭窄などの先天的な原因により胃液やミルクが十二指腸内を通過しない状態です。出生6,000人から10,000人に1人の割でみられ、30%にダウン症、40%に先天性心疾患、また輪状膵、食道閉鎖症、小腸閉鎖症、腸回転異常症などの消化管の異常を合併することがあります。

獨協医科大学埼玉医療センター小児外科のホームページより

そして、とても合併症が多い病気らしいです。
今僕は34歳なので、当時100万人生まれていたとしたら、100人くらいが同じ病気であり、なんらかの合併症を持つ割合も高いらしい。

僕は生後3日で腹を手術をして、今でもお腹には大きな手術跡があります。
そして、0才から小6まで大きな病院に通って沢山検査をしてきました。

今思えば、なかなかない経験をして、小さい頃はしんどいことも多く、大人になれるのかな?と自分の将来に全く期待していませんでした。

しかし、大人になれました。
そして、元気です。
そして、すごく前向きです。
何故前向きになれたのか?なども本に入れたいです。

ほかにも、伝えたいことが沢山あります。

イロイロあるけど、こういう考えもありますよ!
楽しいです!と伝えたいです。

 

本題に戻ります!

ホームレス小谷さんは
結婚式の資金や
本づくりで
クラウドファンディング
チャレンジされた経験があります
そして、そのどれも達成されています

僕は今回クラウドファンディングにチャレンジしていますが、西野さんと小谷さんのクラウドファンディングのリターンなどを参考にさせていただいております。

そして、直接ご本人にも聞いてみたくなり、会いにいってきました!

お会いしたの、三回目です。

ほんと、いい人!
最高な人。
同い年やけど、格が違いすぎて、すごく尊敬しています。

聞いた心得をあげていきます。

 

①熱量が大事

これが一番大事だと感じました。むしろこれさえあればクリアできるのでは?と思いました。熱量です。熱量。これは人によって感じ方、とらえ方も変わってくるとは思いますが、圧倒的な熱量です。ほんとにこの人は達成させたいのだ!と思ってもらえるようにするには、とてつもない行動力が必要だという事も知りました。そして、クラウドファンディングを達成させている人の共通点でもあると思います。あらゆるSNSを活用する事も大事です。沢山発信しすぎると、嫌がられるかもしれないと思っていましたが、応援してくれる人はそうは思わない、むしろその熱量を知って、支援していただいた方の安心に繋がるという考えに共感しました。

 

②動画配信で伝える

小谷さんはFacebookでの配信を活用されたらしいですが、今はSHOWROOMなど、動画配信サービスは沢山あります。そのどれでもいいとは思うが、クラウドファンディングをチャレンジする場合、動画配信はかなり重要らしい。動画配信は1人対大勢のイメージが僕は強かったが、どうもそれは違うらしい。見ている人が配信された動画にリアルタイムでコメントをして、そのコメントに対して返事をすることによって、1対大勢ではなくなり、1対1の関係になれるらしい。最近SHOWROOMを使いはじめた僕も、この考えにとても納得できた。時間はとくに決めず、とにかく配信して達成させたいという熱量を伝えるのが大事らしい。僕でいえば、どうして本を作りたいのか?という理由をとことん伝えることが大事。

 

③知ってもらう

たくさん人に会ったり、SNSや動画で発信する必要がある理由の一つに、知ってもらうというのがある。これだけ発信しているからもうみんな知っているでしょ?というのは大きな間違いだ。毎回自分の発信をみている人なんてほぼいないし、ブログまでなかなか見にはいかない。ニュース記事を見出しだけ見て中まで見ない時が多いのに、わざわざ無名な自分のブログを見てくれている人は少ないという事を認める。認めた上で、知ってもらう努力をする。

 

④支援していただく方の気持ちを考える

いくつかのビジネス書にも書いてありますが、人はお金を持っているけど、理由がないとなかなか使わないし、きちんとわかっているものじゃないとなかなか使わない事を知る。例えば、コーヒー好きな人はコーヒーをカフェで買うが、コーヒーを一度も飲んだ事がなかったり、誰も飲んだことのない得体のしれない飲物だったらどうだろうか?味を知り、どういう飲み物かという事を知っているから気軽に注文する。今回僕が応用するとしたら、作りたい本の中身をどんどん公開する事だと思う。ブログやnoteに書いている事を加筆して沢山載せたいと考えてはいるが、FacebookやTwitterでも、わざわざブログにとんで見なくてもいいように、FacebookやTwitterでも内容を公開していくのが大事だと思った。ネタにできる事、おもしろい!と思ってもらえるようにするのも方法としてある。

 

⑤体験を入れる

リターンとして色々作れるから、そこに体験を入れるのもアリ。モノより思い出のほうがお金を使うことに対してハードルが低い場合もある。旅行や、旅行の思い出がそうであるように。例えば、本づくりの場合、一緒に印刷会社に行って色々聞いたり、選んだりしましょう!というリターン。なかなか出来ない経験だからこそ、価値があると思ってもらえる場合がある。

 

⑥さらけ出す

動画配信をしたいが口下手だと相談をしたら、それをさらけ出したらいいとアドバイスをいただいた。口ベタだけど配信します!でいいと思う。口ベタでも伝えたい!という熱量が上回っていないと、達成など出来ない。

 

⑦圧倒的努力

小谷さんに話を聞いてわかったが、小谷さんはクラウドファンディングを達成させるためにした行動は、圧倒的努力という言葉がぴったり当てはまる。見城徹さんが言うまさしく「圧倒的努力」だ。

以上、僕が小谷さんにきいたクラウドファンディングの心得を書いてみました。小谷さん、ありがとうございます。いただいたアドバイスを実践し、クラウドファンディングを達成できるよう、圧倒的努力をします。

ご支援、シェアいただけたらとても嬉しいです!!

目標金額50万円

現在ご支援金額127.000円

ご支援者数 23名様です

ありがとうございます!

camp-fire.jp

 

感想レターだと嬉しいです!

真木 崇志さんのレターポット | LetterPot (α)